KOKAGRAPHY


Profile
墨書家 小野香華
8歳より書道を始める。
幼少より墨や硯の文化に触れて育つ。
100年以上前の古墨(こぼく)や古硯(こけん)が
織り成す墨色の奥深さと書の美しさに魅せられ、
筆墨硯紙にこだわり作品を制作している。
墨色の美しさを書で表現しようと、2012年フランスとスイスにて師匠とともに4人展を開催。
大喝采をもって歓迎された。
以来、道具の師匠の言葉「墨の色はこころ色」を胸に、人の人生を動かす作品をテーマに活動している。
“Sumi” Artist (Calligrapher) KOKA ONO I began calligraphy at age eight. I grew up in the culture of ink and inkstones since infancy. Fascinated by Old Ink and Old Inkstones—those more than a hundred years old—and the depths and beauties these things create, every time I carefully choose the instruments: brush, ink, inkstone, paper In 2012, my Master held an four-woman exhibition in France and Switzerland to express the beauty of ink colors and won accolade. I was part of the exhibition. Since then, with my Master’s word, “The ink color is your heart’s color,” I have been aiming to produce works that appeal the viewer’s heart and life.




Commitment
「文房四宝」とは、「筆墨硯紙」のこと。
「四つの宝」と言われるほど、
古来より書において道具は
とても大切にされてきました。
近年は、便利な墨液が主流となり、
墨を磨る人が少なくなりましたが、
時代を越え受け継がれてきた
貴重な古墨や古硯には、
墨液には成し得ない特別な美しさがあります。
墨と硯には相性があり、
それらによって作られた墨を
表現するためには、紙との相性もあります。
捉えようもなく、終わりない探究の世界に
身を投じ、墨色の一線に魂を込め、
作品を制作しています。
THE WORK











Order Info
古来万葉の時代から、日本人に根付いてきた精神文化の一つとして「言霊」があります。
古来万葉の時代から、日本人に根付いてきた精神文化の
一つとして「言霊」があります。
言葉には魂が宿るとされ、言葉を特別に扱ってきました。
言葉が世界を創ります。
どんな人生を生きたいですか?
どんな言葉に力づけられますか?
あなたの人生をお聞かせください。
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